インターネット丸分かり大百科

インターネットの基礎知識

インターネットの歴史

インターネットは、1961年にアメリカがテロによって、主要な3ヶ所の電話基地が破壊されることで研究がなされました。この事件がきっかけで、軍の回線も完全停止しまうことがわかり、アメリカの国防総省が、緊急時に電話が役に立たなくなるとして、新しい通信システムの研究がなされました。

この研究で、現在のインターネットを目標としたネットワークが考えられました。この基礎の考えを元に、学術や商用的な利用が考えられ、1969年の9月にアメリカの3つの大学がネットワークを利用し始めました。

さらに、12月には1つ大学が加わり、24時間つながっているネットワークが本格的に運用され始めました。このネットワークはアメリカ国防総省高等研究計画局(ARPA)が管理していたことから、ARPAnetとされました。

1970年代には、ARPAnetと同様のネットワークが、アメリカ内の大学や研究所で使用され始めました。1980年代には学術ネットワークがひろまり、1990年にはアメリカは、ネットワークで相互につながることができました。

インターネットでつながることで、パソコン通信によってメールのやりとりが可能になり、商業で広く利用され始めた事から、インターネットは民間でも広く利用されていきました。

日本では、1980年代に一部の大学や研究所で利用され始めました。日本において、最初にホームページを発信したのは1992年9月30日に、茨城県の文部省高エネルギー加速器研究機構が配信しました。その後、1993年に郵政省が許可したことで、商用的に運用されることになりました。